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今回の上海旅行のもう一つの目的。それは、中国の銀行に口座を開くことです。

何度か言っているように、もりぞおさんは、日本の財政についてかなりやばいと思っています。
昔は「20%くらいの確率でろくでもないことになる」と言っていたのですが、そのやばさは日に日に増すばかりで、今では「50%以上の確率で・・・」に変わってきています。

そこで、「卵を一つのさらに盛るな」理論の実践として、2008年のHSBC香港に続いて、中国最大の銀行、中国銀行(Bank of China)上海支店に口座を作る事にしました。

月曜日。
上海の街中いたるところに中国銀行の支店はあります。
銀行の営業時間は朝9:00であるため、開店と同時にホテルの側の銀行に入ります。
持ち物は、パスポートと現金のみ。
窓口の兄ちゃんは普通に英語がしゃべれました。

口座の詳しいつくり方は、ここに書いてあった通りでした。

書類を2枚ほど書き、兄ちゃんの言われるがままに書類に何度も何度もサインをし、テンキーで自ら設定したPINコード(6桁)を押しまくる。
45分の時間と、20元の手数料で、口座が出来上がり、キャッシュカードとパスワード生成メカを入手しました。

これで、日本のシティバンクから送金を行ったり、ネット上で普通預金と定期預金を切り替えたり出来ます。

現在、中国銀行人民元預金の利率は10年定期で3.6%。
Bank of China人民元預金利率

ちなみに、日本の都市銀行は0.4%くらい。
日本に金を置いておく意味が分からなくなるくらいの差があります。

さらに、人民元の為替レートは政府の操作により1元=xドルにほぼ固定されているのですが、
不当に安すぎると問題になっており、アメリカがプレッシャーをかけてレートを変えようとしています。(人民元切上げ)前回の切上げでは何やかやで数年で20%くらい上がりました。
つまり、前回と同じくらいの切上があれば、自動的にドルベースで20%儲かるということです。

そして、中国では今、不動産バブルが真っ盛りのため、何とか人々に金を貸す量を減らさなくてはなりません。
そのために、一番効果的なのが金利を上げる事。
効果がありすぎて、段階的にやらないとバブルが崩壊するので慎重にやると思いますが、いずれ3.6%の金利も上がっていくでしょう。

すごいぜ、人民元預金。
唯一のリスクは、中国で革命でも起こって国がハチャメチャになることですが、まあ、経済成長は全てをうやむやにするので、あと10年は大丈夫だと思います。

コレに対して日本。
ずーーーーーっと金利がほぼゼロですが、今から金利を上げると、一番借金をしている日本国そのものがあぼーんするので、金利を上げられません。

また、現在円高ですが、コレは、ユーロが死にかけ、ドルも怪しい中、とりあえず数年間は大丈夫そうな日本円に金が向かっているという状態です。

日本国はギリシャの何倍も借金をしていますが、金を貸しているのはほとんどが日本国民です。
(日本国民→ゆうちょor銀行→国の流れ)
つまり、バカな親(国)が金持ちの子供(国民)に借りているため、子供が従順である限り、しばらくは借金の取り立てはないと言う理屈です。

ただし、子供の金も無限ではありません。

日本の経済状況を100万分の1スケールにすると、

年収536万円 の人が 一年で831万円使って、295万円借金している状況です。
去年は不況で大変だったため、
年収370万円 - 支出920万円 = 借金550万円です。(一部庭を掘って埋蔵金が出てきたため借金はもうちょっと少ない)

そんなこんなで貯まった借金は借金825万円。

子供の資産が1400万円あるのでまだ大丈夫ですが、まああと何年持つ事やらです。

もちろん、国は日本円の紙幣を無限に刷る事が出来るため、日本円でどんなに借金をしても返済をする事が出来ます。
ただ、無限に紙幣を刷る事で発生するのは、ビルマジンバブエのような糞インフレ。

100ドル両替するだけで、こんな札束が来るような世界です。
ビルマ1

レストランで食事をするのに数十万円かかるようなバカな事態を他人事として笑っている場合ではありません。

国とすれば、これをやれば、自己破産みたいなもんで、借金が一気に何十分の一にした上で、アメリカ国債売って借金をちゃらにできるので、もりぞおさんは、最終的にここに落ち着くんじゃないかなあと思っています。

ついでに、経済もしっちゃかめっちゃかになるので、今のギリシャみたくIMFが入ってきて公務員とか強制削減してくれるため一石二鳥。
こうやって、全てを振り出しに戻すことでしか、日本経済の復活はないのではないかななんて事を考えています。

で、まあ、もりぞおさん的には「戦争をしている国には行かない」という行動原則に伴い、しっちゃかめっちゃかになっている日本国では生活したくないので、やばくなったら、中国や香港でお金を下ろした上で、シンガポールとかタイとかカンボジアの暖かい国で
数年間のんびりバナナでも食いながら生活しようと思っています。

そんな壮大な計画のための銀行口座開設。

まあ、こんなややこしいことやらなくても、外貨預金とか、金の投資信託購入とかでもリスクヘッジ出来るし、日本経済が必ずしもあぼーんするとは限らないので、無理に真似する必要はないかなあとも思います。

世の中には危機をあおる本とかたくさんありますけど、いろいろな本とかWebページとか読んで、自分で判断して行動するといいと思います。

ちなみに、もりぞおさんは、家とか全然欲しくないけど、2%くらいの住宅ローンを借りてそのまま人民元口座に突っ込み、万一のハイパー円高にFXでリスクヘッジなんて絵を考えてたりもします。

どうすれば銀行から金を引っ張れるか、一番のキモの部分がノーアイデアなんですが。。

そんな汚いお金の話で、中国上海万博編終了です!
次回から、通常の書評に戻ります!

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