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婚活公園を出ると、そこは、デパートが連なる繁華街。
 日本では、小売業の斜陽産業の代名詞となっているデパートですが、ここ上海では、全く違う様相を呈しています。

 人、多すぎ。

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 土曜日の夕方という非常に人が集まりやすい時間とはいえ、とにかく人が多い。
 洋服売り場もこんな感じ。

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 そして、これほど人が集まっているのですが、商品の値段は結構いい値段です。
 例えばこの洋服ですが、

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 558元。(= 7800円)
 ベースの価格帯がこんな感じで、さらに上の価格帯もちらほら。
 東京の丸井と大して変わらないのでは・・・。

 実際、このデパートが高級なわけではなく、周りのデパートも変わらない値段だし、実際街行く人もこのレベルのモノを普通に着てたりするのです。
 
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 また、中国では一人っ子政策が取られており、一夫婦一子供制。(都会では金を払えば二人目以降も認められる)。
 それゆえに、子供はものすごく大事にされます。

 そして、現代中国の消費への欲と、この子供への感情が合わさると、デパートの売り場はこんなことに。

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 コレ。子供の靴売り場だけで、こんなにあるんです・・・。
 しかも、写真に写ってない範囲にも同じ量の商品があり・・・。中国人の子供は足が8本くらい生えているのか・・・と突っ込みを入れたくなります。

 初めて北京に行ったのが6年前。
 そのころの北京のデパートは薄暗い店内。スカスカの棚。やる気のない店員。
 共産主義のデパートでした。

 これが、わずか数年でコレほどまでに変わってしまうとは・・・。
 そして、その変化が消費者の消費欲に火をつけ、それを満たすためにさらに売り場面積が増え・・・というスパイラルが生み出す、恐るべき活気。
 楽天の三木谷さんや、ユニクロの柳井さんが、日本市場そっちのけで、世界に・中国に進出していくわけが良く分かります。

 そして、その後上海雑技団へ。
 数日前、3割引でチケットが買えるサイトで予約をしようと思ったのですが、なぜか買えず。
 このシステムの不安定さが、チャイナクオリティーとかいってバカにしていたのですが、チケットも買わずに実際に会場に行ってみると、ガチで満員でした・・・。年中無休・1000人近く入りそうな劇場なのに・・・。
 ちなみに、上海には雑技団の劇場がx個くらいあり、その全てがほぼ毎日公演しています。

 しかし、ラッキーな事にたまたま最前列を日本人の団体客が占拠しており、その中の数席がキャンセルされており、前から2番目でしっかりと鑑賞できました。

 もりぞおさんは、雑技団観劇は4回目なのですが、今回がダントツで一番凄かった。

 まず、出し物の質。
 舞台の上をぴょんぴょん飛び回る人の、予想をはるかに上回る動きの滑らかさ。

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 バイクが3台入ってグルグル回るのはアメリカでみたことあるのですが、

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 4台どころか5台入ってるよ・・・最後の一人は若い女の子だし・・・。

 と、いったように予想の一つ二つ上を行ったものが出てくる。

 しかし、何よりも感動したのが、前から二列目であるがゆえに、出演者の表情がはっきり分かるのです。

 皿回しで皿を落としたときの一瞬の動揺と、瞬時にメンタルを立て直したときの力強い表情。

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 一本の紐で二人がぐるぐると、頭の上を飛び回るときの、二人で飛び回るときの晴れやかな表情。

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 演技で作った表情も、一瞬素に戻る表情も、その双方から彼らがこの舞台にかけてきた努力と、今現在の本気が感じられて本当に感動するわけです。

 遠くの席から見ても、明らかに素晴らしいのですが、間近でみることにより、その人間離れした雑技をやっているのが、普通の人間なのだと、当たり前のことを感じるだけで、これほどまでに見え方が変わってくるわけです。

 テレビでも、新聞でも、雑誌でも、「中国がすげえ」という報道を見ない日はありません。
 しかし、それは、遠くの世界の映像であり、誰かが書いた文章であります。
 どれほどまでに良く出来た映像でも、素晴らしく書き込まれた文章でも、やはり遠くから見た出来事であるとしか感じられません。

 しかし、実際に上海に訪れる事によって、その印象は全く違ったものになります。
 とんでもない量の人が、一人ひとり、興奮と高揚と少しの狂気すらも持って、街を歩き、買い物をし、飯を食べ、生活をしている。そんな当たり前の事を、実際に同じ場所に立って感じる事。

 一見同でもいい事のように思えるのですが、実際にやってみると、中国に対する印象が大きく変わると思います。
 それは、どんなにネットが発達しても伝えきれないものであり、それゆえに非常に大切なものだと思うわけです。

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