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2010年1月20日水曜日、衝撃的なニュースがインターネット上で流れました。

小沢健二、約13年ぶりとなる全国ツアー『ひふみよ』を5月よりスタート!

 公式サイトには「読み物」があり、オザケンの今の状況と、コンサートの内容が書かれています。

 ボリビアや南アフリカに住んでて、今はNY在住であること。
 コンサートでは、"LIFE"の頃のメンバーで、"LIFE"の曲をやること。

 13年ぶりのコンサート。ファンの人たちが聴きたい曲をやる。
 それは、まるで、マイケルジャクソンの「THIS IS IT」

 ちなみに、小沢健二はマイケルに関して、この文章の中でも、タイガーウッズの話に絡めて、
「マイケルは、異常な外の環境によって、顔はいろいろ変わっちゃったけど、心の中の美しさだけは変わらなかった人だと思う」って語っていました。

 さて、そんな発表を受けて、一部の人々は大騒ぎ。
 mixiやtwitterなどでは、小沢祭りが繰り広げられていました。(一般紙では一郎の方ですが)

 ちなみに、mixiの小沢健二コミュニティでは、数日前からこのコンサートに関する憶測が流れていました。mixiの良質なコミュは、twitter以上の情報源だと思います。

 で、ことあるごとに言い続けていますが、もりぞおさんが、日本のアーティストの中でいまだに一番好きなのが小沢健二。
 とにかく、このコンサートに行きたくて行きたくてしようがありません。
 日本中どこへでも、会社辞めてでも行きたい。(前科があるだけに、ホントに辞める)
 しかし、小沢ファンはすでに小金を持っている人が多く、さらに業界関係者が非常に多い。
 コンサート会場が小さいこともあり、チケット入手は非常に困難が予想されます。。

 だれか、チケットのつてがある人、連絡ください!ホント、なんでもします!(痛いこと以外)よろしくお願いします!
 
 と、まあ、完全に好きすぎて頭がおかしくなっています。
 CDや曲の内容に関しては、今、一日一話づつ、コチラのミニ書評に書いていますので、本blogでは、その素晴らしさを、オザケンの歴史を振り返りながら語ってみることにします。

 父は大学教授、母は心理学者。叔父は指揮者の小澤征爾。名門の家庭に生まれた彼は、 中学校ですでに、周りの生徒を扇動してイヤな教師を退任に追い込むなど、恐るべきカリスマ性を発揮し、高校ではやや引きこもり、音楽にハマり、一浪で東大に進学します。

 東大在学中に組んだバンド「ロリポップソニック」は、デビューと同時に「フリッパーズギター」と名前を変え、5人いたメンバーも、小沢と小山田敬吾の二人となります。

 このフリッパーズの異常にお洒落な音楽性は「渋谷系」と呼ばれ大ヒット。
 ちなみに、歌詞や曲に、洋楽を中心にいろいろな曲の一部を仕込むというスタイルは、フリッパーズから小沢ソロまで引き継がれる伝統です。

 ちなみに、小沢健二は、テレビの「イントロドン!」的な番組で、自分の曲がかかったときに、思いっきり元ネタの曲をシャウトしたことがあります。

さよならなんて云えないよ、のイントロが流れる
 回答ボタンを押す小沢!ピンポーン!
「マイケルジャクソンのブラックオアホワイト!」

 さて、このフリッパーズギター。
 3枚目のアルバムの内容がかなりダークなのですが、この辺から小沢小山田の仲が悪くなり、発売後の全国ツアー中に突如解散!
 ツアーの半分はキャンセル!
 レコード会社大赤字!
 ってことで、小山田君はこの後このレコード会社のためにせっせと働くことになります。

 なんて迷惑な男なんだ・・・。

 そして、ソロ活動開始。
 クソぶっかけてやめたフリッパーズの悪夢から脱出するように、デビュー曲のタイトルは「暗闇から手を伸ばせ」
 デビューアルバム、「犬は吠えるがキャラバンは進む」の中では、フリッパーズのことを「僕がとばしすぎたジョークさ」と切り捨てています。(詳しくは、こっちのミニ書評で)

 その後、フリッパーズに関しては書くな!と戒厳令を出すほど、忌み嫌っています。おかげでマスコミ上の表記は「ロリポップソニック改名バンド」に。
 桑田佳祐が学生自体に組んでた「温泉あんまももひきバンド」みたいだ(どこが?)

 続いて出したセカンドアルバムが、もりぞおさん生涯のベストアルバム、「LIFE」
「生」の素晴らしさを歌いまくったこのアルバム。一見軽薄に見える歌詞の中に、人生の素晴らしさ、美しさ、キラキラしたものを詰め込みまくったこのアルバム。このアルバムを聴いていると、50分間があっという間に過ぎ去ります。(詳しくは、こっちのミニ書評で)

 このころ、ダウンタウンの音楽番組に出て、
「僕は王子様!みんなに幸せを呼ぶ、幸福の王子様だよー!」
 などと、とち狂ったシャウトをして大ブレイク!
 すっかり、「渋谷系王子様」のキャラが固まります。

 しかし、小室哲哉との対談番組では
「小室さんは、音楽を売るために作っているんですか?音楽が好きだから作ってるんですか?」などと、シュートを仕掛けたり
 SMAP中居君との対談で的はずれな質問ばかりする中居君に切れて、途中から音楽の専門用語バリバリで話し始め、中居君の目の泳いだ顔と知識のなさをお茶の間にさらすなど、
 時折、ダークサイドを見せることも忘れません。

 貧しい家庭に生まれ、スパルタ教育の中、才能を開花させたマイケルがキングであり、
 裕福な家庭に生まれ、何不自由なく育ち、才能がバカ受けしたオザケンが王子様なのは、なんか納得がいくようないかないような・・・。

 ただ、マイケルの歌の上手さやダンスの凄まじさは、全世界の誰でも感動できる事であるのに対し、オザケンの歌詞の素晴らしさを本当に理解できるのは、日本語ネイティブの人に限られるという点で、日本人に生まれて良かった・・と思わせてくれる、素晴らしいアーティストです。ありがとう!王子様!

 と、いったところで、普通の人が知っている小沢健二象はこの辺でとぎれていると思います。
 しかし、オザケンの歴史はまだ続きます。
 長くなっちゃったので、後半に続く。


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