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もりぞおさんは、世界一周から帰ってきた後、年収の1割は給料以外から獲得するようにしています。

このblogの運営によるアフィリエイト収入とか、本のスキャンとかで小銭を稼いだり、各種投資であぶく銭を稼いだり。

昨年は時間があったのでいろんな商売をちみちみやっていましたが、今年は時間がないためもっぱら投資。
昔は日本株とか中国株とかをやっていたわけですが、日本の経済成長は論外だし、中国もバブル崩壊が恐い。
と、いうわけで、最近はもっぱら金を中心とした商品に投資をしており、さっさと年間目標を達成してしまいました。

毎日、1ドル=xx円で円高だ円安だと、世界各国の通貨のレートは動いています。
アメリカの経済が好調ならドルが上がるし、ヨーロッパならユーロが上がる。
じゃあ、アメリカも、ヨーロッパも、その他のいろんな国も経済がダメダメなら・・紙のお金の代わりに「金」が上がるわけです。

そんなわけで、金で稼がせて頂いたお金の数百分の一を使って、金と世界経済についておさらいする意味も含めて、こんな本を買ってみました。

豊島逸夫が読み解く金&世界経済 (日経ホームマガジン 日経マネー)豊島逸夫が読み解く金&世界経済 (日経ホームマガジン 日経マネー)
(2011/06/21)
豊島 逸夫

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冒頭、冒険投資家ジムロジャースの対談記事があるのですが(私はこの対談の動画も見た)、彼がここ5,6年一貫して言っているのが、国債を中心とした債権が下がり、金や穀物などの商品相場が上がるということです。

南欧の債権の現状は悲惨です。
ギリシャ国債の年利は30%を越え、サラ金で金を借りてギリシャ国債を買っても(為替レートが変わらなければ)儲るレベル。つまり、だれもギリシャがまともに借金を返済できると思っていないレベル。そして、イタリアやスペインも同レベル。
よって、ユーロはだだ下がりです。

アメリカの債権の現状も悲惨です。
アメリカには法律で国が出来る借金の上限が決められており、今年はその上限を超えることが確定的。もしこの法律を改正しなきゃアメリカの国債は返済されないことになり世界が大パニックになります。
まあ、法律を改正すればいいだけの話で、共和党が駆け引きに使ってるだけなので、債務不履行になる確率は限りなくゼロですが。。
で、アメリカはバンバンドル札を刷っていることとあいまって、アメリカドルもだだ下がりです。

日本の債権の現状も悲惨です。
とにかく、借金の金額が尋常ではありません。
公的累積赤字900兆円。9.6兆ドルのアメリカと大差ありません。(経済規模はアメリカは日本の3-4倍)。ちなみに、どちらの国も年金などの債務を含めるともっととんでもないことになります。
ただ、日本は基本的に国民から借金をしているため、「まあ、消費税30%くらいにして国民から搾り取れば取りっぱぐれはないだろう」と、ナニワ金融道的な計算の元、円高絶賛進行中です。
ちなみに、国家債務上限法があったら、日本はとっくに債務不履行です。まあ、ホントは赤字国債を発行することが原則禁止なのですが、特例公債法がここ30年中26年くらい、毎年制定されて、例外がすっかり恒常化するという大変日本らしい状況です。

で、人民元は中国共産党が価格を操作しているために論外。

最悪なユーロとドルが下がり、とりあえず数年は(連帯保証人がいるから)大丈夫な円が買われ、それ以上に金が買われているわけです。

この対談の中で、ジムロジャースは名言を吐いています。
「景気が良くなればモノは足りなくなる。悪くなればバーナンキがお札を刷ってくれる」

 つまり、世界の貧しい国の人たちが豊かになると、物の消費が増えて、食料や石油などの値段が上がります。
 先進国の金が足りなくなると、通貨をバンバン発行して、紙のお札の価値が下がり、金などの投資向けの金属を中心に商品の値段が上がります。

 通貨なんて所詮国が発行した紙切れなわけで、富が先進国から途上国に移ったり、先進国の国力が弱まったりすれば価値は下がっていく。
 私は、世界中をうろうろして、この流れは確定的だと感じているため、金の投資に走ったわけです。(ちなみに、冒険投資家ジムロジャースも世界を2周しています

 ただ、この流れを確信している上に、実際その通りになっているのですが、実際に投資をしてみると、稼ぐのはそう簡単ではありません。

 短期的に下がることもあるし、他の投資先(株とか銀とか新興国通貨とか)のがもっと上がって心惹かれることもあります。
 そういう経験をするたびに、実行に移すことの難しさを学習することが出来ます。

 日本政府の運営が滅茶苦茶だと言うことは、ほとんどの日本人が認識していると思います。
 そして、多くの日本人が「こうすればいい」という方針を持っていると思います。そして、かなりの高確率でその案の方が現政権の運営方針より正しいです。

 しかし、一番難しいのは方針を実行に移すこと。

 twitterやYahoo掲示板で首相の悪口を言っていても、何も始まらないし、仮にその人が首相になってもかなりの高確率で事態は好転しません。
 
 政治家や大企業のオーナーにでもならない限り、世界を大きく救うことは不可能です
 多くの人にとって、救うことが出来るのは自分と自分の周り数人の人くらいです。

 だったら、政治の状況を学んで、問題点を発見したら、その状況を踏まえてどうすれば自分や自分の周りが利益を得られるかを必死で考えた方が建設的です。

 本当に社会貢献したいなら、自分の周りのために金を稼ぎ、その金で保育園を作って地域の人を助け、さらに大きな金で会社を作り地域の雇用を作り・・と、一つ一つステップアップしていけばいいのですから。

 そんなわけで、まずは世界の情報を知ること。そして、そのためにどのような行動を取ればいいのか考えること。
 この本では、「金」を縦軸に、現在の世界の経済状況を知ることが出来、さらに各状況において資産を増やすヒントを学ぶことが出来ます。

 学んで、実行が出来る人へのひとつのステップとして、おすすめです。

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