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ブラッドピッドとアンジェリーナジョリーの共演ということだけが宣伝されている時点でヤバイとは思っていたのですが、案の定各地の映画評でボロクソ。
まあ、見ることはないなと思っていたのがこの映画、ツーリスト。
tourist_pos-001.jpg


しかし、その論評が「ハリウッド版・アマルフィ」と言われ始めた時点で気持ちが動きます。

個人的に、「いろんな意味で最悪」映画であるアマルフィ~女神の報酬

ただ、映画として酷いだけなら他にもいろいろあるのですが、制作過程とかひっくるめて突っ込みどころが満載という素晴らしさから、このblogの記事にも書かせて頂きました。

アマルフィ 女神の報酬 日本映画の駄目なところをギッチリ詰めてみました。イタリアで

そして、そのアマルフィ萌えが高じて、イタリアのカプリ島に行ったときには、ついうっかりアマルフィの街までバスで行ってしまう狂いっぷり。

カプリ島 そして、聖地、アマルフィへ でも、中身はiPhone賛歌

そんなアマルフィストかつ世界一周旅人の私が、映画「ツーリスト」を観に行かずにはいれませんでした。

アマルフィは、織田裕二と天海祐希の、日本トップクラスの夢の共演。
ツーリストは、ブラピとアンジーの、世界トップの夢の共演。
アマルフィは、イタリアの通好みの観光地を舞台にしたサスペンス。
ツーリストは、イタリアが世界に誇る観光地を舞台にしたサスペンス。

こういうものは、名前が派手なほど実態は酷くなるの法則からいって、ツーリストの凄さに期待が高まるところです。

実際に劇場に行ってみると、ほぼ満席!
「お前ら、自粛しろよ!」と、私としてはあり得ない声を上げてしまいそうなほどのこの人たちは一体何を期待して来ているのでしょう?

そして、映画開演。
この映画で度肝を抜かれるのは、アンジェリーナジョリーのその面構えです。
ハリウッド版叶姉妹を思わせるような、濃ゆすぎるメイク。
もう、この人は美人なのか背脂豚骨ラーメンなのかよく分からなくなるくらいの、強力なインパクトです。

物語は、この脂っこいアンジー演じる謎の美女がパリで警察に尾行を受けるシーンから始まります。
フランス警察、もう少し尾行の仕方を勉強した方がいいと思いますけどね。

そして、パリのお洒落なオープンカフェでお茶してると、アンジーにメール便を持った男が近づきます。
受け取った手紙には、「8時22分のリヨン駅で電車に乗り、俺と似た体型の男を選んで、そいつを俺だと思わせろ」との指令が。そして、「この手紙を燃やせ」と。

なんと、普通に動画がYouTubeにあったので載せておきます。



もう、このシーンだけで、計画がずさんすぎます。

まず、なんでそんな人目に付くところで手紙の受け渡しをするのか。
しかも、なぜその場で読むのか。
さらに、燃やしたはいいけど、まだ燃えてる途中で席を立つのか。(ちなみに、このあと警察が燃えかすを回収して、アンジーとボスの計画はバレバレに…)

おい、ボスとアンジー!お前ら、警察に尾行されてること知ってるんだろ!

まあ、これはボスとアンジーがバカなんじゃなくて、脚本がバカなんですけどね。
基本的に、制作段階でもめにもめて、監督とか脚本がゴロゴロ変わる映画にありがちな、「ストーリーがボロボロだから、登場人物がバカに見える」の典型です。

まあ、我が国代表のアマルフィは、迷走の果てに脚本を誰が書いたか公表されてないレベルなので、レベルが違いますがね。

このあと、「俺に似た男」として、冴えない数学者のブラピが選ばれて、事件に巻き込まれます。
ブラピは役柄通り四六時中ボンクラだし、アクションはしょぼいし、登場人物は相変わらずバカだし、緊張感はないし、かなり眠たくなります。

舞踏会に行くことになるというシナリオもどうかと思われるのですが、その舞踏会で敵に追われるアンジーが無駄にブラピと踊り出すあたり、もうストーリーとかどうでもいいんだろうなということに気付きます。

そして、このあと衝撃の展開が!
でも、その衝撃はあまりにもネタバレなので、それでもいい人は、続きを読む!をクリック!

っておもったら、追記が上手く使えないのでちょっと行を開けました。
ネタバレが気になる人は、この先進入禁止。
って、わざわざこの映画を観に行く人がどれだけいるのか問題。

そして、本文思いっきり間違えてた!!!
全編にわたって、デップをブラピって書いてるよ!!!

一番ずさんだったのが私だというオチ。
自分へのお仕置きのため、修正せずにとっておきます。









































<strong>
なんと、ボスに「俺に似た体型の男を選べ」って言われてアンジーが偶然選んだ男(=ブラピ)は、ホンモノのアンジーのボスでした!</strong>
整形を繰り返してたから、アンジーにも分からなかったよ!まいったね、こりゃ。

その割には、ブラピ一人でいるときもボンクラ丸出しだったし、行動も意味不明。
そもそも、敵にも味方にも顔を知られてないんだから、わざわざアンジーと合流しないで、一人で仕事をすれば全ては穏便に終わっただろう。

そんな感じで、だるくて眠い話の終わりに、こんなしょうもないオチをつけられて、とても悲しい気持ちになってきます。

とはいえ、ハリウッドがNo1,2の俳優をそろえて全編フランス&イタリアロケを敢行してもこんなモンという事実をみると、日本の映画も捨てたもんじゃない!って思えるかもしれません。

どんなに金をかけたって、誰がやったって、どこでやったって、失敗するときはするもんだ!だから、失敗を恐れず頑張ろう!

と、無理矢理に投げやりな希望的憶測を入れて、この文章を終わりにしたいと思います。
地震以降、初めて徹頭徹尾バカな事を書いたので、とても気分が晴れやかです。




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