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夜行列車を降りるとそこは、洗練された都会でした。

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リスボンからマドリッドまで、夜行列車で12時間。
マドリッドに降り立ったのは12月23日(天皇誕生日)。

この旅行中、ヨーロッパ各地で50回くらいWham!のLast Xmasを聴いたのでそろそろだとは思っていましたが、街はすっかりクリスマスです。

マドリッドの中心部、グランビア通りには巨大な青いクリスマスツリー。

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ついでに、青い光を発しながら走る、謎の2階建てバス。

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スペインの街並みは、美しく、そして他の国とちょっと違っていて素敵です。

それぞれの通りごとに違った形のイルミネーションが施してあり、

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こんな奇抜で、美しい通りなんかがあちこちにあるわけです。

日本でも、表参道などに大規模なイルミネーションがありますが、スペインのように街全体が統一感を持って、それでいて通りごとに個性を出してというような、ダイナミックかつ繊細なイルミネーションは見たことがありません。

まさに、洗練された都会。

市民が集う広場は、UFOが大量発生した様な賑やかさで、

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独立広場は、重厚な威厳を携えています。

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こんな街なので、日本食レストランの名前も「YAKUZA」なんて酷いモノではなく、広告も洗練されています。

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そんな、素晴らしすぎるマドリッドの街に似つかわしくない広告を発見しました。

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ピンクの外観。
明らかにろくでもない食い方(しかも浴衣)でラーメン食っているガキ。
そして、Oishiiの文字。

なんなのだ・・・これは・・・。

私は、世界一周中、特に南米では飯が基本不味かったので、日本食レストランを見つけるとたまにに入店していました。
しかし、ヨーロッパでは行く国行く国それぞれに個性的かつ感動的に飯が旨いため、日本食の事なんてすっかり忘れていました。

割高で、日本で食うより不味いモノを食べても仕方がない・・・のですが、さすがにこの奇妙なインパクトを携えた広告を観ると、行ってみたくなってしまいます。
泊まっているホテルから徒歩2分だし。

店内に入って驚いたのは、お洒落なこと。

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白がベースの店内に、オレンジ色の文字。
まるで、mixiのデフォルトの色のような内装です。(ちなみに、mixiはその暖色的なデザインによって、女性ユーザーを引き込んだと言われています)

Sushi and Ramen Restrantであり、ラーメンを注文して、待っている間に寿司をつまむのスタイル。

が、この店の雰囲気をお洒落かつ近未来的にしているのは、寿司が回っているところ。
日本伝統の回転寿司に必須である、ベルトコンベアがないのです。



回っている動画を見ると分かるとおり、白い廊下を音もなく滑っていく寿司たちの姿はエレガント。
なにがどうなっているのだ?

って、タネを明かせば簡単で、鉄のついた皿を下から磁石でくっつけて動かしているだけなんですけどね。皿を取るときちょっと力を入れなきゃ取れないのが玉にキズ。

お値段は、ラーメンが8ユーロくらい、寿司が1皿1-5ユーロくらいとちょいお高め。
お味は、柔らかい麺好きの国民性(スパゲティも柔らかかった)ゆえか、やわやわの麺がちょっとアレですがスープは普通に旨い。寿司もまあ、普通に旨い。

そして、店内には日本人はほとんどおらず、スペイン人を中心に、いろんな国の人が器用に(ところにより不器用に)箸を使いながら、楽しくラーメン&寿司パーティーしてました。

海外の日本レストランは、日本のエキゾチックさを全面に押し出していることが多く、ゲイシャ、キモノ、ニンジャ、フジヤマなどなど、漫画に書いてある日本全開の、謎の状況になっていることが多いのですが、スペイン人が料理すると、日本にある回転寿司よりも洗練されてしまうわけです。

スペイン人、恐るべし。
ただし、失業率は日本の4倍の20%。
やっぱり、スペイン人、恐るべし。



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