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 実は、今、ダライラマ法王は日本にいます。
 世間でニュースになっているのかどうか知りませんが、10/31,11/1,11/3と各地で講演会を開いているのです。

 そのうちのひとつ、東京は両国国技館講演に行ってきました。
 おいらも、いろいろ行くなあ。。。

 このイベント、何かの会員じゃないといけないとかそんなのはなくて、普通にチケットぴあなんかでチケットを買えます。

 20分遅れで入った国技館はガラガラ。。。
 アリーナ席は7割方埋まっていたのですが、枡席は2人1升で使ってるのに前から2列しか埋まってないし、2階の椅子席も散々。。。

 HPには
本講演のチケット料金は、講演の実施に必要な経費を賄うためのものであり、利益目的としたチャージは一切加算されておりません。
 と、書いてあるのですが、大赤字が出てないか凄く心配です。。。

 で、法王をはじめとする出演者も遅れており、スタートは30分遅れでした。
 ぞろぞろと入ってくる出演者の真ん中、スクリーンに映る法王の顔は、普通の気のいい下町のじーさんでした。。
 もう、今にも日本語で「こんにちわ」って話しかけてきそうな。

 でも、法王の話は英語です。それも、のんびりした英語です。

 そして、講演会が始まったのですが・・・眠い。。。

 この会は、東大名誉教授とか文化人類学者とかがたくさん出てきて、まずこの人たちがプレゼンテーションをするのです。

 これが、死ぬほどたるい。。。

 格差が広がって日本は不幸だとか、
 環境汚染は国境を越えて、世界全体で考えなきゃいけない問題だとか、
 夕焼けこやけのの歌にみる、古き良き日本とか、

 なんというか、言い古された話を、これまた、大学入試の国語の問題みたいな死ぬほどわかりにくい説明をしてくれて、まあなんというか「早送りボタンはどこだ」って感じです。

 そして、おのおののプレゼンテーションの後に、
「法王、何かコメントをお願いします」
 ってなるのですが、完結し、かつ目新しいところのないプレゼンに対するコメントですから、まあありきたりのことしか言えないわけですわ。

 微妙に通訳もうまくいってないらしく、プレゼンの内容と、法王の話もかみ合っておらず。。。10/31の「さとりへ導く三つの心と発菩提心」に行くべきだったか。。。

 確かに、科学と宗教の融合は、著書の中でも何度も語られていることなのですが、私にはその重要性がいまいち腑に落ちていない(ちゅか、独立していることのどこに問題が。。)ため、どうも話にのれないのです。。。

「人類の発展のために、もっと心を研究するべきだ」
 と、いうことは、確かにその通りなんですが、もう一歩踏み込んだ具体的なもしくは宗教的な言葉を聞きたかった。。

 法王の話で一番印象に残ったのは、20世紀をポジティブな時代ととらえていたこと。
 チベットにとって、ダライラマ法王にとって、中国に侵略されて、虐殺されて、亡命させられて、酷い時代だったように思うのですが、法王はこういっています。

「20世紀後半はポジティブな変化がたくさん起きた時代。
 戦争が不可避だと思われていたのが、共存を目指そうという機運になった。
 東西冷戦が終結し、全体主義国家も消えた。
 イラク戦争の開始時に世界中であれほど何百万ものの人が、戦争に反対を唱えた。

 こんな風にいいことが起こっているのだから、もうすぐGood-Byな私たちはともかく、若い世代に常に新しいものを求めるような教育をすることが大切だ。」

 辛い目にあい、厳しい立場に置かれている、かつお歳を召している人なのに、その姿ははつらつとして、楽しそうでした。
 このバイタリティは、いったいどこから来るのだろう。。。
 そして、この人のように、元気で、ポジティブに世の中をとらえていける人が多くなれば、21世紀にもポジティブな変化が起こっていくんだろうな。。。

 講演自体は、かなりぐだぐだで眠かったのですが、私もポジティブに、こんな事を学んだのだと心に留めて会場を後にしたわけです。

「すべての宗教に共通するのは人間の思いやり、愛です。
 今、大切なのは宗教に関わらず、そうした普遍的な愛、思いやりというものの大切さを持つことなのです。」

 と、いうわけで、今回の記事の50%は、愛と思いやりで出来ています。
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