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オーストラリア編、ちょっと中断して書評です!

もりぞおさんは、5年くらい前から、「日本は20%くらいの確率で、くそインフレか鬼増税で国民的にえらいことになる。」って言ってました。

年がたつにつれ、その状況は悪化する一方。
今では「50%以上の確率で、くそインフレか鬼増税で国民的にえらいことになる。」って思っています。

海外に預金を作ったり、日本株を空売りしたりして対応はしているのですが、本格的なインフレや増税のさなかには、日本国内に住んでいること自体がリスクになります。
そこで、その対応として、海外でも仕事を出来る状態にすることが現在の大きな目標になっています。

そのために一番必要なのが、英語。

会社によっては、社内標準語を中国語にしようというところもあるようですが、今までの経験上、アメリカ人でもイギリス人でも中国人でもスペイン人でもメキシコ人でもタイ人でも南アフリカ人でも、グローバル企業で働いている人は英語が出来ます。(列挙したのはもりぞおさんが仕事上で英語で話したことがある人の国籍です)

今のところ、そして向こう数十年は、一番便利なのはエスペラント語ではなく、英語であることは確定的です。

そんななか、英語の学習方法について書かれた本を、作者のHiroyuki Hal Shibataさんに献本していただきました。(ただで本をもらうかわりに書評を書くってやつです)

20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
(2010/09/15)
Hiroyuki Hal Shibata

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この本は、「なぜ英語が必要なのか、英語が話せるようになることでどうなるのか」というビジネス面からの英語の有用さと、
「英語でネイティブの人ときちんと意思疎通ができるレベルになるために、どのような学習をすればよいか」が書かれた本です。

そして、その学習法は、「20世紀の半分以下の時間と費用で学ぶ・・」というキャッチフレーズにあるように、21世紀に格段に発達したインターネットによって供給されるコンテンツを使ったものです。

インターネットのすごいところ、それは外国の人が使っている物をそのまま我々が使えるということです。

アメリカの子供たちが発音の練習をする教材を使って発音を覚える
アメリカの人たちが使っているGoogleアプリを使って発音が正しいかチェックする
アメリカのビジネスパーソンが聞いているオーディオブックを使って聞きとりの練習をする
アメリカの語学を学びたい人を見つけて、日本語を教えながら英語を教えてもらう

このような学習方法が、日本の大学までの英語教育を受けた人(=英語がしゃべれない人)からアメリカ人と対等にしゃべれるレベルまで、Step by Stepできちんと示されています。

これらは、日本人のためにカスタマイズされた、英語がしゃべれない教師に教わる英語では足りなかった点を補強するためにはどうすればいいか、筆者が実体験として試してきた方法なので、非常に説得力があります。

また、ネイティブと全く同じレベルまで行くのは不可能としたうえで、第二言語として十分なスキルを目指すという目標も現実的です。

ただし、この本は非常に誠実な内容であるため、使える英語の出発点に達するためには1500時間の勉強が必要と言う厳しい現実も突きつけてきます。

1日5時間を10ヶ月。

軽く目の前が暗くなる時間ではあります。
英語嫌いの人は、この点で投げ出してしまう気もします。

なにせ、「社内共通言語英語化」で有名な某企業の社員も、English Lunchという企画で外国人英会話教師と一緒にお食事をしましょう!ってなったら、その日は社員食堂がガラガラになってしまうような国です。

とはいえ、こういう誠実な英語学習法が「聞くだけでペラペラ」に負けてしまうのは、問題があります。


もりぞおさんの英語学習は、「とにかく喋る」でした。

「外人とダベるだけ」でおなじみ、倒産した某英会話学校の授業を、国の教育給付金を受けて会社の勤務時間中に足しげく通い、とりあえず会話ができるようになり、
「英語しゃべれます」と言い切って、ジャパニーズグローバルカンパニーにもぐりこみ、海外の関連会社のスタッフと協業をする仕事に就き、実践練習と「英語で仕事をした」という実績を作る。

これで、英語力のレベルはともかく、「英語で仕事を出来る人」にはなったわけです。(TOEICの点数を上げるよりも、実績を作ったほうが手っ取り早いし効果的です)

ただ、この方法を取るには、クソ度胸と出たとこ勝負という、植木等的な要素が重要になり、一般的日本人にはお勧めできません。

やはり、この本に書かれているような、地道かつ堅実な学習が必要になるのでしょう。
また、もりぞおさんも、さっき列挙した国のほとんどが英語圏の国ではないことからも分かる様に、かなりいい加減な英語の中で仕事をしています。
それゆえに、アメリカ人やオーストラリア人の流暢な英語を聞いていると眠くなるという障害をわずらっています。

そろそろ、地力を固めなくては。。

と、言うわけで、英語を勉強したいと思っている人は、ぜひ一読をお勧めします。
オーディオブックやWebで無料/格安で使える英語学習教材の情報だけで本代および読むのにかかる時間分はすぐに元が取れます。

読んでいる途中に、あまりにも遠い道のりに歩き出す前からくじけてしまった人は、いい加減でも英語は通じるという事を思い出してください。(幸いなことに、基礎的な学習法は本の前半に書いてあります)

本書でも薦められていますが、短期の英語留学行ったり、とりあえず一人で海外に行ったりするのもいい方法です。気合と度胸でどこまで出来るかを試すのはとても大切なことです。

気合と度胸でどうにもならなかった人は、「このまま行ったら日本に仕事はなくなる」ってことが書かれた本を読みあさって自分を追い込み、1500時間の勉強に励んでください。

気合と度胸でどうにかなった人は、引き続き気合と度胸で何とかしてください。
そのうち、それだけではどうにもならないところにたどり着くので、その時点でこの本を再読すればおっけーです。

もりぞおさんは、今ココにいるので、早速、子供たちが発音の練習をする教材を購入し、「7つの習慣」のオーディオブックを購入したわけです。

ま、間違えてスペイン語版のオーディオブックを買ってしまったわけで、自分に必要なのは英語力だけではないということにも気づかされたわけですが。

20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
(2010/09/15)
Hiroyuki Hal Shibata

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フォニックス“発音”トレーニングBook (アスカカルチャー)フォニックス“発音”トレーニングBook (アスカカルチャー)
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